地盤情報活用システム ver.3.2.1

ボーリング柱状図を一元管理

地盤情報活用システムとは?

公開、または社内に蓄積されたボーリング柱状図データを一元管理するシステムです。 一元管理されたボーリング柱状図データは地図上に表示され、検索や柱状図表示、断面図表示が行えます。 また、作成した断面図をDXFファイルとして出力できます。

システム構成

地盤情報活用システムは社内ネットワーク内で利用するWebシステムです。管理者はサーバPC※1に本システムをインストールして運用します。 閲覧者はサーバPCと同じネットワーク上のPCからWebブラウザ経由で本システムにアクセスします。

※1 動作環境はこちらをご覧ください。
※ インストール時にApache(Webサーバソフト)が自動的にインストールされます。

機能

ボーリング分布表示と柱状図表示

登録したボーリング柱状図データの位置を地図上にマッピングします。ボーリング柱状図を選択するとボーリング柱状図情報がポップアップされます。

ボーリング柱状図の閲覧、印刷も可能です。

土質試験結果一覧ファイルが登録されている場合は、土質試験結果一覧表の閲覧が可能です。


ボーリング検索

登録したボーリング柱状図データを検索することができます。


断面図表示

地図上で任意の断面線を作成し、付近のボーリング柱状図データを投影した断面図を表示することができます。折れ線の断面図も作成できます。

断面図には標高線も表示されます。利用可能な標高データはこちらを参照。


地盤モデル断面図作成機能

弊社販売アプリケーション「Geomap3D」で作成した地盤モデルを登録することができます※1※2。 地盤モデルを登録すると、地図上に作成したモデル範囲が表示されます。地盤モデル上で断面図を作成すると、断面図上に地盤モデル断面が表示されます。

※1 堆積、浸食、挟み層、地形面、自由面、貫入面、基底面の属性を用いた地盤モデルが対象です。
※2 モデル領域が300m四方程度以上の地盤モデルが推奨になります。


断面図のDXFファイル出力

作成した断面図は2次元のDXFファイルとして出力することができます。断面図データをCADソフトで利用するのが簡単になり、作業が捗ります。

地盤モデルを横断する場合、地層境界を含んだDXFファイルが作成されます。


任意オブジェクトデータの登録・検索・閲覧

任意オブジェクト(点、線、ポリゴンデータ)をシステムに登録し、検索・閲覧することができます。 各オブジェクトには任意のデータ項目を設定することが可能なので、幅広く活用いただけます。 オブジェクトデータはCSVファイル形式なのでExcel等で簡単に作成できます。 また、オブジェクトデータにWeb上や共有サーバ上にあるPDF、Word、Excel、画像などのファイルをリンクさせることができます。


マイマップ機能

任意の地図画像をシステムに登録し、地図上にオーバーレイ表示できます。

※ 画像ファイルのサイズが大きい場合や、登録する画像ファイル数が多い場合は、システムのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。


ブックマーク機能

ユーザ(ブラウザ)ごとにお気に入りの地図表示位置、ズームレベルを登録できます。これによりお気に入りの場所にワンクリックで移動できます。


住所検索

都道府県、市区町村名、大字・町丁目名をプルダウンから選択し、選択した住所に地図を移動させることができます。

登録可能なボーリング柱状図データ

ボーリング交換用データ(XML形式)

以下のボーリング交換用データが登録です。この形式の場合、簡単にシステムに登録できます。

  • 「地質・土質調査成果電子納品要領(案)平成16年6月」(ver.2.10)
  • 「地質・土質調査成果電子納品要領(案)平成20年12月」(ver.3.00)
  • 「地質・土質調査成果電子納品要領 平成28年10月」」(ver.4.00)
また、土質試験結果一覧ファイル(XML形式)も登録が可能です。

画像/PDFファイル形式の柱状図

柱状図がPDFもしくは画像ファイルの場合でも登録できます。登録するには事前に柱状図のメタデータ(緯度経度、孔口標高、調査名等)ファイルを作成していただく必要があります。 この方法を使えば、柱状図が紙でしかない場合でもスキャニング(PDFもしくは画像ファイルを作成)して登録することも可能です。

※ メタデータの作成、スキャニングはお客様自身で行っていただく必要があります。
※ 画像/PDFファイルの柱状図は断面図へ投影表示されません。

システムで利用しているデータについて

付属ボーリング柱状図データ

本システムには以下のサイトで公開されているボーリング柱状図データセット(形式はボーリング交換用データ)が付属しています。

背景地図

本システムでは、以下のサービスで配信している地図を背景地図として利用しています。

オーバーレイ地図

本システムでは、以下のサービスで配信している地図をオーバレイ地図として利用しています。

標高データ

本システムでは、以下の標高データが利用可能です(利用対象は断面図の標高線など)。

  • 50mメッシュ標高
    国土地理院発行の数値地図50mメッシュ(標高)
  • 10m/5mメッシュ標高
    国土地理院の基盤地図情報の数値標高モデルデータを付属の「標高データ管理ツール」を介して本システムに登録・利用します。
  • 標高タイル 10m/5m(航空レーザ測量、写真測量)※1
    国土地理院の標高タイルを利用するので事前作業なしで利用できます。 なお、5mに関しては標高データが存在しない地域があります。標高データの分布領域はオーバーレイ地図の「標高タイル分布の確認」で確認できます。
※1 サーバPCのネットワーク環境によっては利用できない場合があります。

動作環境

サーバPCの動作環境

OS Windows 8.1/10/11 (32/64bit)
メモリ 8GB 以上
HDD システム本体 1.3GB 以上
付属ボーリングデータ 3.5GB 以上
上記容量+お客様が登録するデータの容量

アクセス(閲覧)PCの動作環境

OS Windows 8.1/10/11 (32/64bit)
Webブラウザ
※ JavaScriptが必要
Google Chrome
Firefox
Microsoft Edge
Internet Explorer 11 ※1

※ Microsoft社によるIE11のサポートは2022/6/15までとなっております。それに伴い、IE11は本システムの動作対象外となります。

システム価格

価格(税抜)
1ライセンス(新規) ¥398,000
1ライセンス(アップグレード)※1 ¥298,000

※1 地盤情報活用システム ver.1/2を購入されているお客様が対象です。
※ 購入後1年間、サポートが受けられます。
※ 購入後1年間を過ぎてサポートを受けたい場合は有償サポートにご加入いただく必要があります。
※ ライセンス1つにつき、インストールできるサーバPCは1台となります。
※ ライセンス期限はありません。

ご注文

新規購入・アップグレードは下記リンクからお申し込みください。

有償サポート

料金(税抜)
有償サポート ¥20,000 / 年

※ 2年目以降は任意でのご加入となります。ただし、ご加入いただかないとサポートを受けることはできません。

サポートの内容について

有償サポートにご加入いただくと、下記のサポートを受けることができます。

  • サポートページから製品の操作や機能に関してお問い合わせいただけます。
  • マイナーアップデート(ver.3.X.X)を無償でご利用いただけます(ダウンロード)。
  • 公開ボーリングデータの更新データをご利用いただけます(ダウンロード)。
※ お電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
※ お問い合わせ内容によっては別途料金が発生する場合もございますが、その際は予めご案内します。
※ お問い合わせの前にユーザ登録を先に行ってください。

有償サービス

お客様が地盤情報活用システムを導入・運用される際に以下のサービスを有償でお受けいたします。

  • インストール代行(税抜48,000円。交通費・宿泊費は別途)
    • インストール作業
    • 使用方法などのレクチャー
  • 本システムのカスタマイズ(機能の追加や背景地図の追加)
  • 本システムへのデータ登録代行
  • 登録するボーリング柱状図やオブジェクトデータの作成
  • その他

お問い合わせ

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